強迫性障害 種類

強迫性障害の種類!

強迫性障害は自分の意思に反して不安な考えが頭に浮かぶ強迫観念と、
その不安を打ち消すために自分でも無意味だと思っている行為を何度も繰り返す強迫行為の症状がみられ、日常生活にも影響を及ぼすこともある病気です。

 

 

 

 

強迫性障害では、強迫観念と強迫行為の症状がみられ、これらの症状はセットになって現れるケースが多いと言われていますが、強迫行為の現れ方には個人差があります。

 

 

 

 

主にみられる種類としては、以下のような症状があります。

 

 

 

 

@不潔恐怖

 

 

他人の唾液や細菌などで自分が汚染されてしまうという強迫観念から恐怖を感じ、
その恐怖による不安を打ち消すために、手を何度も洗ったり、洗濯する、長時間に入浴するなどの強迫行為を伴います。

 

 

何度も繰り返し洗うことを洗浄強迫と呼ばれています。

 

 

人によっては、多くの人が触るドアノブなどを汚いと感じてしまい、直接手で触ることができないということもあります。

 

 

 

 

A確認行為

 

 

玄関の戸締りやガスの元栓などを何度も確認し確かめます。

 

 

コンセントやタバコの後始末が不十分で火事の原因になることもありますが、
タバコの後始末が不十分で火事を起こしてしまうのではないかという強迫観念から、何度もガスの元栓やコンセント、タバコの火がしっかりと消えているのかということを確認します。

 

 

この異常なほどに繰り返し行う確認行為を確認強迫と呼びます。

 

 

しかし、何度確認しても心配になってしまい頭から離れずに不安になり、
他の人に確認させる巻き込み型に発展してしまうこともあるため、注意しなければなりません。

 

 

 

 

B加害恐怖

 

 

車の運転中に歩いている人を轢いてしまったのではという強迫観念から、運転してきた道を引き返し本当に人が倒れていないかを確認する行為を伴います。

 

 

また、テレビや新聞などのニュースをみて、自分がその事件に関係しているのではないかという思いに駆られ、警察署で確認したりすることもあります。

 

 

 

 

 

その他には、物の配置や順番などが正確になっていないと、並べ替えるなどの行為を繰り返し行うこともありますし、不吉な数字を極端に嫌がり異常なほどこだわるといった症状がみられる場合もあります。